2008-05-28 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
「滅菌器材、衛生材料、書類、検体の運搬・補充については、専門性を要する業務に携わるべき医師や看護師等の医療関係職が調達に動くことは、医療の質や量の低下を招き、特に夜間については、病棟等の管理が手薄になるため、その運搬・補充については、看護補助者等の活用や院内の物品運搬のシステムを整備することで、看護師等の医療関係職の業務負担の軽減に資することが可能となる。」こう書いているんです。
「滅菌器材、衛生材料、書類、検体の運搬・補充については、専門性を要する業務に携わるべき医師や看護師等の医療関係職が調達に動くことは、医療の質や量の低下を招き、特に夜間については、病棟等の管理が手薄になるため、その運搬・補充については、看護補助者等の活用や院内の物品運搬のシステムを整備することで、看護師等の医療関係職の業務負担の軽減に資することが可能となる。」こう書いているんです。
平成八、九両年度の検査結果のポイントといたしましては、雇用保険につきましては、加入要件を満たす臨時労働者を保険加入させていなかった事業主が多数見受けられたこと、また健康保険、厚生年金保険の適用につきましては、派遣労働者を使用しております派遣元の事業主あるいは看護補助者等を使用している医療機関の事業主が被保険者資格届の提出を怠っていたものが多数見受けられたということでございます。
○説明員(石本宏昭君) 医療につきましては、これに係る業務が患者の生命、身体に直接影響するものであること、また医師、看護職員、看護補助者等から成るチームにより一体として提供されるべきサービスであることという特徴がございます。
実情から見ますると、老人病院やあるいは療養型病床群の看護補助者等につきましては、介護業務を行う者かについて法令に明確に位置づけられていないというような状況もございますし、また従事している業務の内容がさまざまであるというふうなことも考えられます。
いずれにしましても、今回の付添看護の解消の基本的な考え方としましては、看護職員なり、看護補助者等を雇い上げまして、サービスの低下を来さないような格好で看護体制の充実を図るということでございますので、そういう過程でいろいろ物を考えるわけでございまして、繰り返しになりますが、そういう医療上の判断とは別途の観点から、患者に退院を強いるようなケースは不当でございますから、そこは適正に指導していきたいと思っておりますし
このために、平成三年度から看護業務検討会を開催しておりまして、深夜交代を避ける勤務体制等の検討、それからまた病棟クラークと申しますか、病棟事務員、それからまた看護補助者等の活用、病院薬剤師等の業務関係の見直し、交代時の申し送りの改善等、看護業務全体についてのあり方について幅広く検討する検討会をスタートさせております。
そういうことで、御指摘がございましたように、薬剤師、看護補助者等他職種の人との連携、また申し送り時間等の合理化等を総合的に図りまして、本来業務に専念できる魅力ある職場づくりを進めてまいりたいと思っておるわけでございます。